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  Kenny

Author: Kenny
DOB: 8月6日
アイルランド生まれ、
イギリス育ちの純日本人。
2005年・夏
ロンドン大学を卒業

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大きなロンドンに住む、小さな日本
ロンドンと言う、様々な文化が共存する街で、実家と言う、一つの小さな日本にて暮らす。これは、そう言った環境で育った自分の、どことなく風変わりな価値観や考えを紹介して行く、作品集です。
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電車が行く 第5章:本当に地下鉄?
(前回の「電車が行く、第4章:電車がない?!」は、こちらよりどうぞ)

日本の電車のシステムは複雑である。

イギリスと違って、鉄道会社が無数にある。
全部JRと東京メトロで統一してくれれば良いものの、
東武鉄道、東京地下鉄、京王電鉄、京浜急行電鉄、その他諸々・・

更にそれぞれ、違う切符を買わなくてはいけない。

例えばA→Bまで行くのに、3つの違う路線を通っての行き方があるとする。
鉄道会社1を使う場合は、その会社の切符を買う。
鉄道会社2を使う場合は、その会社の切符を買う。
鉄道会社1の切符で、鉄道会社2の電車に乗る事は出来ない。
それでもって、後で鉄道会社3で行った方が安かった、とかが判明したりする。

同じA→Bの旅なんだから、どの電車に乗ろうと一緒じゃん・・
大体、どうして値段が違うんだよ。電車の質・・?

とにかく、日本の電車のシステムは複雑である。


だがしかし。その話はまた後日、たっぷりとするとしよう。
本日は、別の意味で複雑である、



ロンドンの地下鉄システム



を紹介し始めたいと思う。複雑と言うか、不可解と言った方が良いかもしれない。
不便なのかは良くわからないが、深く追求すると
一生研究をしても答えが出てこなさそうな疑問や謎が無数にある
London Tubeこと、イギリス首都の地下鉄システム。

日本から英国を訪れた観光客は、必ずロンドンの地下鉄に乗ると、
ツッコミどころを10個は見つけて、それを土産話として日本に持ち帰ると言う。

今日は去年、初めて訪英した私の友人のコメントを元に、
摩訶不思議な謎を何個か紹介して行きたいと思う。

まず、地下鉄と言う言葉。

やっぱり、地下を走る鉄道だから、地下鉄。 だべ?

だが、ロンドンの地下鉄は・・

うむ。



大半は、地下を走っていない!



地下鉄の窓から外を見ると、ものの見事にロンドンの絶景が見える。
草木や電柱、建物や通行人・・全部見えるのである。
ある意味、嬉しい。そして、楽しい。そして、意味がわからない。
普通に、地下鉄が地上を走っているのである。

私の友人のコメント:


「あれ・・乗る時、「地下鉄」って言わなかった・・??」


摩訶不思議度:★★★★★  不便度:★


まぁ、弁解をするつもりはないが、ロンドン中心部(ゾーン1)では
確かに大抵は地下を走っている。大抵は・・
しかし、中心部から離れれば離れる程、地上を走る地下鉄電車が多くなる。
多分、途中で掘るのがめんどくなったのかと。



さてさて、次の謎。



BRの電車のドアは、自分でドアの横のボタンを押さないと開かない。
電車が到着して、何もしないとそのままドアが開かずに電車が発車してしまう。
最高に空しく、恥ずかしいエピソードの種である。
そしてこれは、電車を降りる時も同じなので
乗り降りする時は、必ずボタンを押す事。イギリス人にとっての常識である。

さて、では地下鉄のドアはどうか、と言うと・・

ドアのど真ん中に「PUSH TO OPEN」と書いてあるボタンが。
しかも、でかい。これは、誰でも押したくなる様なサイズである。
そして、当然押したらドアが開く・・

はずなのに・・



必ず、誰かがボタンを押す前にドアが開く!



よって、ドアのボタンは何の為にあるのか、さっぱりである。
ちなみに、電車が走行中にボタンを押してもドアは開かない。  開いたら、むしろ困る。
駅に着くと、電車のドアはすごい勢いで開くので、
ボタンを押そうと手を伸ばすと、怪我をする可能性も十分ある。

そして、ボタンを押そうと手を伸ばしてしまった観光客や田舎者は、
「開けゴマ」の呪文を唱える前に扉が開いてしまって
戸惑っているアリババ状態に陥って、大変恥ずかしい。

私の友人のコメント:


「このボタンって、引っ掛け??」


摩訶不思議度:★★★★  不便度:★


もう一度言うが、別に不便と言うわけではないのだ・・が・・
文句を言っているわけではないのだ・・が・・意味が・・



さてさて、次の謎。



イギリスの電車なので、やはり良く遅れる。
たまに、電光掲示板に「次の電車は18分後に来る」とか表示されていたりする。
日本の地下鉄の駅で18分も待っていたら、果たして電車は何本、通過するのだろうか。
この辺りは、当然不便である。しかし、別に不思議ではない。 イギリスだし。

不思議なのは、駅のスピーカーから流れるアナウンスである。

日本では、電車が1分でも遅れると、必ずアナウンスで、
「深くお詫びを申し上げる」系の言葉が流れる。それでも、客は怒るのである。

しかし。ロンドンの地下鉄の駅では・・



電車が時間通りに来ると、すかさずアナウンスが流れる!



「現在は、xxx線は時間通りに走行しております」

・・・

えっと。

何の自慢ですか。

って言うか、当たり前じゃないんですか。

私の友人のコメント:


「何、こっちは時間通りだとお詫びを申し上げるの??」


摩訶不思議度:★★★★  不便度:★


本当に意味不明なロンドン・チューブ。
さて、長くなってきたので今日はこの辺にしましょう。
続きはまた次回です!皆様、御機嫌よう。



本日のジャパングリッシュ:ドレミ

当ブログ恒例のジャパングリッシュ・コーナーです!
今回も、イギリスで使ったら変な顔をされるカタカナ言葉を紹介して行きましょう。

本日のジャパングリッシュは、「ドレミ」。

前もって言いますが、「ドレミ」は立派な英語です。
よって、正確に言うと「ドレミ」自体はジャパングリッシュではありません。
しかし、楽譜を人に説明する時、イギリスで「ドレミ」を使うと
意味が伝わらなかったり、相手を悩ませてしまう可能性があります。

イギリスでは、主にABCで音を表します。
全て書くと、

ド=C、レ=D、ミ=E、ファ=F、ソ=G、ラ=A、シ=Bです。

よって、音楽をイギリスでも続けたいと言う日本からの留学生の方は、
訪英される前にABCで音を覚えたり、慣らせておくと良いかもしれません(^^)
ドレミは恐らく通じますが、現在余り使われていないので。

ミュージシャンの方は、十分お気をつけください。


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この記事に対するコメント
大好きだけど危ない
私はイギリスの地下鉄は大好きです。

でも、日本で少し前に欠陥エレベーターで人が死んで「殺人エレベーター」と騒がれましたが、イギリスの地下鉄は密かに恐い「殺人地下鉄」だと思っています。

以前地下鉄に乗ろうとしてドアが先に閉まってしまい、バックだけはさまれて列車がスタートした時があります。
私はバックの取っ手を持っていたので、私も少しの距離、引っ張られておりました。男の人が2、3人急いで走りより、バッグをドアから無理やり引っぺがしました。

お気に入りのルイ・フェローのバッグはズタズタ。
日本の列車はドアに何かがはさまると自動的に開く仕組みになっているのに、ほんと恐いです。列車はバッグをはさんだまま、走っていたしね。
一瞬の出来事でした。
【2006/07/23 07:16】 URL | COO [ 編集]

そう言えば、
”Push to open”のボタンは意味なく存在してるけど、
”Push to close”はちゃんと作動するんだよ。知ってる?

たまにいたずらで押しちゃいます。
後ろから来た人は、電車が出発するもんだと思って
立ち止まる。でも他のドアはまだ開いてる。
不思議な顔がたまらんです。

ただし、自分がやられるとほんと腹立ちます。はい。

閉めるほうのボタンこそ意味がわからないです。
【2006/07/24 05:03】 URL | タケシ(らくだ@) [ 編集]


>COO様

殺人地下鉄が大好きなんですか?(笑)

確かにこっちの電車のドアは、ちょっとやそっとの物がはさまれても
平気で閉まってしまいますよね。
カバンもとてつもなくお気の毒ですが、
人の腕がはさまって、そのままドアが閉まってしまい、
痛い痛い叫んでいる人も見た事があります・・
さすがにそのまま走り出す事はなかったですが。

センサーの性能をちょっとでも良くしてくれれば良いのに・・
まぁ、センサーの性能なんかよりもっと大切な事にまずお金を告げこまなければ
いけないのでしょうが。ホントにやれやれって感じの地下鉄サービスです。

あ、でも大好きなんでしたよね(笑)
【2006/07/24 11:11】 URL | Kenny [ 編集]


>タケシ様

えええーーそうだったんですか?!
知らなかったです・・Openが作動しないから、てっきりCloseも作動しないのかと・・

って言うか、押す意味なんて全然ないじゃないですか!!
ただの嫌がらせ+意地悪?(笑)

ホントにわけわからないものをつけるロンドン・チューブですよね、はい。
Closeのボタンなんていつ使えば良いのでしょうか・・
【2006/07/24 11:16】 URL | Kenny [ 編集]


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