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プロフィール

  Kenny

Author: Kenny
DOB: 8月6日
アイルランド生まれ、
イギリス育ちの純日本人。
2005年・夏
ロンドン大学を卒業

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大きなロンドンに住む、小さな日本
ロンドンと言う、様々な文化が共存する街で、実家と言う、一つの小さな日本にて暮らす。これは、そう言った環境で育った自分の、どことなく風変わりな価値観や考えを紹介して行く、作品集です。
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電車が行く 第4章:電車がない?!
(前回の「電車が行く、第3章:北への列車旅」は、こちらよりどうぞ)

昨日、私は日本から遊びに来ている旧友(って言うか、幼馴染)とロンドンで会い、
久しぶりに色々な話をしたり、観光めぐりをしたり、楽しい時間を過ごしました。
そして夜の10時頃に、帰りが同じ方向なので、同じ駅に向かい、
同じ電車の時間を、電光掲示板に映る時刻表にて探しました。

探しました。

探しました・・

・・・

はい。いくら探しても載っていませんでした。

ワーイ、さすがBR。ちゃっかり電車は線路の工事中の為、不通になっていました。
しかもその日だけ。うーん、さすがBR。さぁ、どうやって帰ろうぞ・・(--;


申し送れましたが、私の実家はロンドン郊外、
いわゆる田舎にございます。

ロンドンと言う街は、地域分け、いわゆるゾーン分けされています。
と、言うのは、中心部を囲う様にして、円状のゾーンが6つあります。
中心部から何キロ以内の駅は、ゾーン1です。そして、
もう少し中心部から離れてしまう駅はゾーン2→ゾーン3などとなって行きます。


london

↑こんな感じです。ちなみにゾーン1中心からゾーン3まで、電車で約30分程度です。


ロンドンのゾーンの中で、一番中心から遠いのがゾーン6。
当然、ゾーン1からゾーン6まで行くのが、一番時間もお金もかかります。
ご参考までに言いますが、ゾーン4辺りで、もう既にかなりの田舎です。
草木は茂るわ、駅はボロいわ、改札がないわ、ビルは高くて2階建て。

そして、私が住んでいるのは・・



ええ、そうです、ゾーン6でございます(^^;)



なんと、一時間に電車が、たったの4本
ロンドンに向かう電車が2本、そして逆方面も2本です。
もちろん、ロンドン中心部から私の家の最寄の駅まで来るバスなんて、
あるわけがございません。多分、バスで帰ろうとしたら、
最低4回は乗り換えなければいけません。よって、ちょっとだけ不便です。

その代わり、すごく静かで住みやすい場所なので、
場所的にはとても気に入っているんですけどね。

だがしかし、こう言う時は困る。下手したら、電車が不通になった時点で、
帰る為の手段が一切消えます。まるで終電をミスってしまった、
遊びすぎの高校生のごとく、ロンドンをさ迷う羽目になるのです。
そして、私はまだしも、私の友人は別の友人宅に泊まる予定でしたので、
困るどころではない。それこそ、大迷惑も良い所です。

少し掲示板を睨んでいると、どうやら電車の代わりに、
バスが走っているとか。そして、このバスは特別運行で、
電車の乗車券さえあれば無料で乗れるらしい。
まぁ、当たり前ですが・・そのバスに乗るのにも金を取るなんて言われた日には、
乗客全員でシンクロ・ちゃぶ台返しと言う、伝説の大技が完成してしまいます。

(ノ`○´)ノ ┫:・’.::(ノ`0)ノ ⌒┫:・'.::(ノ`⌒´)ノ ┫:・'.::・(/`ο´)/ ⌒ ┻┻:・'.::・

いやいや。ちょっと落ち着いて考えて見ましょう。
電車の車内には、何人ぐらい入るんでしょうか。そして、バスの中には何人?
だから、何が言いたいか、って言うのは、いや、その、ですね。



本当に電車の乗客全員、バスに入るのかよ?!



絶対、人数的に厳しいですよね。日本だったら、まず考えられないと思います。
想像して見て下さい。ただでさえ、混みまくる終電ですよ。
その乗客を全員バスに詰め込んだら、どうなります??

きっと、すごい事になるね、うんうん

Ψ(* ̄∇ ̄*)Ψ


しかしながら、そう言う心配を一切する事なく、平気で終電をキャンセルして、
代わりのバスを走らせるのがBRです。無計画と言うか、マイペースと言うか・・
ちなみに、私たちは終電の二つ前ぐらいの電車に乗ろうとしていたので大丈夫でしたが、
終電の人達は、きっととてつもなく混んだバスに詰め込まれたに違いない・・



さて、混んだバスと言えば、ちょっと思い出してしまうのが去年の夏です。
その頃、私は日本(東京)に一時帰国と言う形で帰っていたのですが、
ある晩、渋谷から家に帰る途中、とんでもない大雨に降られ、
その雨は余りにもすごかった為、ついには電車が動かなくなってしまい、
乗客は全員、途中の駅で降ろされました。

仕方なく、駅にて待つ人々。時間は、恐らく10時過ぎでしょうか。
やがて、アナウンスが流れました。

「ひどい雨の為、最低でも、45分は運行を再開出来る見込みがありません。
よって、お急ぎのお客様はバスや、タクシーをご使用下さい」


当然、駅を出て、タクシー乗り場を覗いて見る。
もう、ロックコンサートの最終日の開演3分前の
ゲートの前にいる人の数よりも多くの人が、
果てしなく遠くまで列になって待っていました。

タクシーは無理・・と。 φ(..;)メモメモ

バスはどうだろう・・と見てみたら、やはり長い列が。
しかし、丁度バスが到着した所だったので、
どう見ても乗り込むのは不可能でした。
諦めがちにバス停に向かっていると、バスの運転手が出てきて、
大声で叫びました。

「この後もバスが一本来ますので、どうか無理しないで、
次のを待って下さい!もう、これ以上このバスには乗れません!」


おお!もう一本あるんだ!と、わずかな希望が見え、
早速、長い列の最後尾に並びました。
やがて、次のバスが到着。しかも、それが最終らしい。

もう、そのバスに入り込む為のバトルのすごい事。
人間は、自分の生死がかかっていると、見境なく自分を守ろうとするんですね(笑)
もう、いつもは遠慮しまくりの日本人が、
お互いを蹴落としてでも、何としても乗り込もう、と必死になって
バスに飛び込んでいました。

やがてバスが発車した時・・



ドアが開けっ放しの状態で発車していました(滝汗)



乗客はギューギュー詰め。全員、雨でびしょ濡れ。
ドアの近くにいる乗客は、必死にドアにしがみついている。
しかも、忘れてはいけないのが、季節は日本の夏
有り得ないほど蒸し暑い上に、後ろの男性と前の女性にサンドウィッチにされているので、
息もロクに出来ない。本当~~~に死ぬかと思いました。

私は宗教的でなければ、神も特に信じているわけでもありませんが、
確実にそのバスから降りた瞬間、私は「天国」と言う場所に降り立ちました。

さて、かなり長くなってきたので、今日はこの辺にしましょう。
次回の「電車が行く」では、そろそろ地下鉄の話を始めようと思います。
乞うご期待です!



本日のジャパングリッシュ:ガラクタ

本当に久しぶりのジャパングリッシュ・コーナーです。
覚えていない方、知らない方の為にもう一度説明しますが、
このコーナーでは、「英語じゃないカタカナ日本語」を紹介しています。
これまで、「サラリーマン」や、「モーニング・コール」等を紹介してきました。

今日のジャパングリッシュは「ガラクタ」。意味は「ゴミ」ですね。

この言葉、何を隠そう、実は普通に日本語です。
日本語の言葉でも、極たまにカタカナで書く言葉もあるんですよね。
実は漢字もあります。「瓦落多」や、「我楽多」などと書くらしいですよ。
まぁ、もちろん当て字ですが。

語源については色々な説がありますが、
とにかく、この言葉は決して英語ではありません。
イギリスで「Oh this is garakuta」とか言っても、
不思議な顔をされてしまいます。

皆さん、十分お気をつけ下さい。


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