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  Kenny

Author: Kenny
DOB: 8月6日
アイルランド生まれ、
イギリス育ちの純日本人。
2005年・夏
ロンドン大学を卒業

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大きなロンドンに住む、小さな日本
ロンドンと言う、様々な文化が共存する街で、実家と言う、一つの小さな日本にて暮らす。これは、そう言った環境で育った自分の、どことなく風変わりな価値観や考えを紹介して行く、作品集です。
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イギリスでの戦い 第3章:料理
(前回の「イギリスでの戦い、第2章:ゴミ箱」は、こちらよりどうぞ)

課題終了から二日。課題に追われる毎日であった先週は、
仕方なくとは言え、出前や外食の嵐。冷蔵庫の中はスッカラカン  のカーラカラン♪
料理をしたくとも、出来るわけがない。ラーメンに入れる卵すらないのである。
よって、これはいかん、と金曜日に買い物に行き、
それから4食連続でマイクッキングを披露。もちろん、観客は自分のみ・・

一気に野菜コンテント↑ GOOD!
一気に油コンテント↑ GOOD?
一気に味の適当さ↑ NOT GOOD?
一気にキッチンの汚れ度↑ NOT GOOD!

総合結果は・・引き分けです!(何が)

それにしても、イギリスでの料理事情。悲劇、悪夢、大惨事の立て続け。
ちなみに、誤解しないで頂きたいが、私の料理の腕の話をしているわけではない。
イギリスの調理場の話である。不満ばかりが募る毎日である・・


さて、どこから始めれば良いのだろうか。

と言うか、この「イギリスでの戦い」を書くのも、かなり久しぶりな気がする。
この頃、イギリスに対する不満が薄らいでいたのかもしれない。
よって、溜まっている何かを発散する為にも、今回の作品は
愚痴文句の山になると思うが、まぁ、イギリスも気にしない事であろう。

気にする所で、やめるわけもない。

とにかく、イギリスの寮やアパートのキッチンの多くには、
日本に住んでいる読者諸君にとって、
信じられないだろう事が多過ぎるのである。

取り合えず、私が今日、夕飯の支度をしていた時の様子を一部始終、
ここで、わかりやすく話す事にしよう。
それを通して、どれだけ料理をする時に不便なのかを、わかって頂ける事だろう。

まずは、献立を考える。チキンがある。マッシュルームがある。
竹の子の缶詰もある。よし、中華風の炒め物じゃ。
簡単だし、時間もかからないし、失敗する確率も低い。
昨日の残りご飯もあるので、適当にサラダも添えれば、完璧である。

献立も決まった所で、まずはしゃがんで、冷蔵庫のドアを開く。
扉を開いた瞬間に、マヨネーズのビンが降ってくる

その通り。イギリスの冷蔵庫は気をつけて扉を開かないと、

中身が降ってくるのである(--;

それは何故か?大抵の読者なら分かると思うが、
冷蔵庫の扉の内側には食物を収納するスペースがあり、
そこに卵を入れたり、飲み物を入れたりするのである。

その収納エリアには、入れた物が落ちてこない様に、
ちょっとした「柵」状のものがあったりしないだろうか?
うむ。しかし、こっちの古い冷蔵庫の多くには、それがない。
よって、扉の内側にワインのボトルとかを入れておくと、確実に割れる。

やれやれ、とチキンを出し、まな板に乗せる。

凍ってるし!!(゜д゜)

冷蔵庫に入れていたお肉が凍るのである。もう、やっていられないにも程がある。
仕方なく、電子レンジで解凍・・その間に、マッシュルームを洗って、切る。
それが終わると、昨日使ってから未だに洗っていなかった中華なべを
洗い始める。魔のイギリスの流しで・・

はぁ・・(--;

全く、皿洗いの時に、こんなにになるのは、この国だけではないだろうか。
今日も気合入れていくか!よーーし・・
いっせいの・・



あち、つめた、あち、つめた、あちい!!つめてーー!



と言った具合に、イギリスの流しの多くには、蛇口が二つあり、
一つが熱い水、一つが冷たい水と、蛇口が分かれている。
言うまでもなく、不便極まりない。油を使った後の鍋を
お湯なしで洗うのは不可能である。よって、仕方なしに、
火傷氷水で治療して、又冷たくなった手に火傷を、
と言うコントを、見事に毎日披露しているのである。

同じ原理で、顔を洗う時も、大変不便な蛇口のシステムである。

ちなみに余談だが、これ以上不便になり得ないこの流しも、
たまに悪化する事がある。それはどう言う事か。
実は、良くお湯が出なくなる。恐らく、システムの故障で。
しつこい様だが、

油で炒め物をした後の中華鍋は、冷たい水じゃ洗えないんだYO!!

よって、お湯が出る時、私は喜ばなくてはいけない。
誰にかは知らないが、何故か感謝をしなくてはいけない。
そして、その後にコントをやらなくてはいけない。
惨めも良いところである。

さて、中華鍋を洗い終わり、乾かす為に流しの横に置き、
ちょっと前に「チン!」と鳴ったレンジから、チキンを取り出す。

全然解凍してねーよ(--;)まぁ、こんぐらいならなんとか・・

ザクザクと、不思議な氷がつぶれる音と共に、チキンを切り、
出しておいたニンニクを擂り始める。同時に、中華鍋を拭き、
コンロに乗せる。そして、コンロ、スイッチオン!
えーと・・マックスパワー・・

さて、ここから約5分、待つ、と・・

え。

何故かって?

そりゃー当たり前やがな。



電気コンロが熱くなるのを待つのさ!



もう、なんとかしてくれ。電気コンロ程、不便な発明はない!

一度使ってみないと、それの本当の不便さはわからないであろう。
しかし、つけた所で、熱くなるまで時間がかかりまくり、
いざ温度を下げたくとも、温度が下がるのに更に10分はかかるコンロとは、
最低のアイテムである。どんな時に不便か、は少し考えれば、自然と出てくるはずだ。

例えば、揚げ物をしている時!

どないして温度の調節をすればええねん。
油は一旦熱くなったら、もう冷めない。
焦げ焦げの唐揚げを食べるか、衣がちゃんとくっついていない、から揚げを食べるか、
The choice is your's・・って、どっちも嫌だ!!

はぁ、考えただけで腹が立ってきたので、
続きは又次回。まだこの作品においては、料理すら始めてないぜよ・・

乞うご期待!

(「イギリスでの戦い、第4章:虫」は、こちらよりどうぞ)



本日のジャパングリッシュ:シュークリーム

お菓子類の多くは、実は英語でなかったりします。

ケーキは英語。クッキーは米語です。
ご存知でしょうが、「カステラ」はポルトガル語の
「カステーラ」(スペインの古王国の名前)から来ていますよね。
では、シュークリームは何語でしょう?

実は、お菓子の名前の多くは、フランス語なのです。

シュークリームも、Chou (a la) cremeと言うフランスのお菓子から
名前をもらっています。よって、イギリスで
シュークリームを頼んでも、誰もわかりません。

英語では、「Chocolate eclair」と言います。
まぁ、これもフランス語の「エクレア」から取っているんですけどね・・
他にも、「プリン」は「Cream caramel」等と言ったりします。
「バームクーヘン」とかは、ドイツ語です。

お菓子好きの皆様、十分、お気をつけ下さい。


Ranking1電気コンロを思いっきり殴る勢いで、恨みのクリックを!

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この記事に対するコメント

「熱い水」とは、すなわち「お湯」ではないのか!!!!(笑)
気持ちはよーーーくわかる。
【2006/05/30 20:54】 URL | まゆみ [ 編集]


>まゆみ様

「熱い水」と「冷たい水」を対照させる為にやったのに・・
ちゃんとその後、お湯って書いたじゃないですか!(必死に弁解)

今度、政府に正式な文句の手紙出そう。
「蛇口革命」、歴史に残そうぜ。
【2006/06/01 10:42】 URL | Kenny [ 編集]


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