HOME

トップに戻る
ゲストブックをサインする
記事一覧

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

プロフィール

  Kenny

Author: Kenny
DOB: 8月6日
アイルランド生まれ、
イギリス育ちの純日本人。
2005年・夏
ロンドン大学を卒業

カテゴリー

最近のコメント

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する

FC2カウンター

大きなロンドンに住む、小さな日本
ロンドンと言う、様々な文化が共存する街で、実家と言う、一つの小さな日本にて暮らす。これは、そう言った環境で育った自分の、どことなく風変わりな価値観や考えを紹介して行く、作品集です。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

一時帰国の全て 第2章:出国
(前回の「一時帰国の全て、第1章:凱旋」は、こちらよりどうぞ)

さて、前回のエントリーでは、搭乗手続きを済ませる所まで行きましたよね。
ちなみに、この時点での心境は、無事に手続きが済んだ事に対してホッとしているのと、
「これから1時間以上、何してよう・・(汗)」と言う不安の、
ごっちゃ混ぜの感情、と言って良いでしょう。日本に帰る、と言う事実は、
この時点では、まだ意識していません。

とにかく、見送りに来てくれている人(親など)がいれば、
しばらくお茶を飲んだり、話し込んだりして、時間をつぶす私。
そして、出発40分前ぐらいにゲートに向かい、別れを告げ、
パスポートコントロールを通り、荷物検査に辿り着く。

いざ、尋常に勝負なり・・


そうなんです。何を隠そう、私はこの荷物検査と言うやつが大嫌いなのです。
恐らく、未だに一度も止められた経験がないだけに、
「今回こそは・・」と言う不安があるんでしょうね。
例えば、人間は死を異常に恐れますが、きっと一度死ぬ経験さえしてしまえば、
怖くなくなるのでは、と思ったりします。それと似た感じなのでは。

普段は冷静で慌てない性格で通っていますが、
あのベルトコンベアに荷物を乗せる時の緊張!
表情こそ笑顔でこなしてはいますが、心臓はもう、バクバク状態です。
まるで、何か悪い事をしているかの様な心境・・
怪しい物は何も持っていないのに・・
いつ心臓発作を起こしてもおかしくない状態だったりします。

何が心配か、と言うと、手荷物は普段、一人一つ限定なのですが、
前回のエントリーで紹介した様に、裏技を使っている私は、
大抵リュック一つにカバン二つ、とか持ち込んだりしています。
注意されるのでは・・もしくは取り上げられるのでは・・などと怯えていたりするのです。
そんな事、絶対起きないけど・・

一度だけ、声をかけられた経験があるのですが、

監視官:「ちょっと、そこの君」

私:「は、は、はい!!私でしょうか?!」(滝汗状態)

↑ここまで挙動不審の人も、そういないだろう、と思ったりします。声も裏返ったりしたので・・

監視官:「ポケットの物、出しておかないと警報が鳴るよ」

私:「ぽ、ポケット・・あ、ああ、こ、これですか、は、はい、わかりました、
ただの携帯です、逮捕しないで・・」


いっその事、全てを放置して、走って逃げようかとも一瞬考えました。 ←びびり過ぎ

取り合えず、これまで一度もトラブルに巻き込まれる事なく、
無事に荷物検査を通って来れた、正直者の私です。
余談ですが、私の友人は一度、手荷物に鉛の球を何故か入れていて、
それをベルトコンベアーに乗せた所、当然の様に、
空港中の警報が鳴り出したそうです。

そりゃぁ、鉛の球を、あの機械を通して見ると、
もろ爆弾にしか見えんわな・・(--;
付け足すとすれば、X線装置を通して鉛を見ると、
真っ黒に見えるので、なお更、爆弾っぽく見えるそうです(科学者の友人談)

確か、日本で、何かの科学の実験をする為に持っていたものだったらしいのですが、
彼は逮捕をされかけ、空港は避難命令が出される寸前だった、との事です。
皆さん、飛行機に乗る際は、鉛を手荷物に入れない様、ご注意下さい(笑)

他にも、うちの母上が手荷物に刃物を入れていて、
当然の様に取り上げられた経験もありました。
・・と言うのも、別に犯罪の為に使うのではなく、
スイスで料理ナイフを買って、それをイギリスに持ち帰ろうとしていたのです。
母上、そう言うのは、チェックインするスーツケースに入れましょう・・(--;

さて、荷物検査さえ通ってしまえば、後はもう簡単。
ここで初めて、自分は日本に帰るんだ、と言う実感がわいてきます。
恐らく、荷物検査がある、という心配から
それ以前は、その先の事を考える余裕がないのだと思います。

それと同時に、とてつもない孤独感が襲ってきます。
自分は一人なんだ・・もう、後戻り出来ない・・
やはり、この辺の感情を見ればわかると思いますが、
日本に「帰る」と言う感覚は、自分の中で薄いらしいです。
まるで、どこかに一人旅をしに行くかの様な心境でしょうか。

そして、お店をブラブラしつつ、免税店で買い物をする気も起きず、
結構すぐに搭乗ゲートに向かい、飛行機に乗っちゃったりします。
それでも、「これから、もう少し早く、乗って下さいね」
注意される様な時間だったりしますが・・

ゲートを通って、飛行機に乗ってしまえば、そこはもう別世界!
国籍関係なしの、不思議な領域に足を踏み入れた気分です。
この中で、半日過ごすのか・・と、ちょっと、楽しみだったり、怖かったりします。
ではでは、飛行機の中の様子は、また次回!

日本到着まで:あと12時間

(「一時帰国の全て、第3章:旅客機にて」は、こちらよりどうぞ)



本日のポイント:

荷物検査で万一、引っかかってしまった時の為に、
手荷物にちゃんと拳銃とナイフを持っていましょう。
そうすれば、一安心です。


Ranking1荷物検査を呪って、クリック!

人気blogランキングへ

スポンサーサイト
この記事に対するコメント

アメリカ線はいまやトランクに鍵をしちゃいけないんだよぉ~ 知ってた?万が一 爆弾が見つかったら鍵をこわさずに取り出せる様にだって。アホかな。
【2006/05/05 11:21】 URL | スワッシュ [ 編集]


>スワッシュ様

どうも、(少なくとも当サイトでは)初めまして!
ブログ訪問とコメント、誠にありがとうございます(^^)

トランクに鍵をしてはいけない???
泥棒の手助けをしているだけ、なのでは・・?
そこまで行くと、旅行者は自分が爆弾で殺されるのと(確率1%以下)、
泥棒にトランクの中身を盗まれるのと(確率10%以上)、
どちらが嫌か、本気で考えなくてはいけないかもしれませんね・・

後者であれば、飛行機会社等に苦情を送りつける必要があると思います。
鍵をかけないなんてありえませんよ(--; 少なくとも、私はそう思います。

ではでは、又いつでも気軽に書き込んで行って下さいです!
【2006/05/06 22:16】 URL | Kenny [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://kijazz.blog59.fc2.com/tb.php/37-ce647c44
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。