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プロフィール

  Kenny

Author: Kenny
DOB: 8月6日
アイルランド生まれ、
イギリス育ちの純日本人。
2005年・夏
ロンドン大学を卒業

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大きなロンドンに住む、小さな日本
ロンドンと言う、様々な文化が共存する街で、実家と言う、一つの小さな日本にて暮らす。これは、そう言った環境で育った自分の、どことなく風変わりな価値観や考えを紹介して行く、作品集です。
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一時帰国の全て 第1章:凱旋
このブログのタイトルの通り、私はロンドンと言う町にて、
小さな日本みたいな実家に住んでいる。

(今はオックスフォードに住んでいるが、細かい事は気にしない)

そんな生活が19年間続いたわけである。
よって、日本に行く時に「帰る」と言う表現を使う事に対しては、
多少なりとも、抵抗がある。住んだ経験がほとんどない場所に帰るか?と言った具合である。
だからと言って、日本語で「来週、日本に行く」と言うと、なんとなく変に聞こえる。
やはり、仕方なく「帰る」と言う表現を使ってしまう。渋々なりとも。

この作品では、ずっとイギリスに住んでいる日本人が、
「一時帰国」と言う形で日本を訪れる時、どんな感じなのかを紹介して行きたい。
色々な戸惑いや感情、日本で待ち侘びる数々の試練・・
そんなこんなを書いて行きたいと思う。


まずは、チケットの予約。そして、フライト前夜に支度。
久しぶりに出した、誇りをかぶった大きなスーツケースに、
せっせと自分の洋服を詰める。勉強道具やらお土産やら、
もちろん遊び道具も少々入れて、体重計に一旦乗せてみる。
そして恐る恐るハリの位置を確認・・

えーと・・うっ!げげげの鬼太郎。

40キロ?!

オーノー。ヤリナオシネ(TT)

そこに、さっき部屋に入ってきた母親が一言。

「洋服なんて、日本で買えるじゃない。そんなに持って帰る必要ないでしょう」

・・たしかに。よって、せっかく詰めた洋服を出す。更に母が一言。

「遊び道具なんて・・毎日友達と会ってたら、使わないわよ」

・・正論なり。よって、せっかく詰めた遊び道具も出す。
こうなったら誰も母を止められない。

「日本に帰って、本当に勉強なんてするの?」

・・それでも親かよ。でも悔しいけど、ご最もでございます。
よって、勉強道具もほとんど取り出す。

「そのお土産だって・・」

「これで良いの!!!」 ←既に涙目の私

そして、スカスカになったスーツケースを体重計に乗せる。
20キロ・・これでも20キロ?!全く、最近のスーツケースは何も入らないのである。
この様にして、鍵をかけるのが馬鹿らしい程、
中身が空っぽ寸前のスーツケースを手に持ち、次の日、空港に向う私。

空港で待っているのは、全く意味のない3時間前のチェックイン
何故、旅客機に乗る3時間も前に搭乗手続きをしなくてはならないのか。
3時間と言えば、交通事故に合い、病院に運ばれ、
治療を受けて、退院をした後、
もう一度空港を訪れ、
普通に何事もなかったかの様に飛行機に乗り込める程の時間である。
もしや、その様な事態に備えての3時間なのでは。

とにかく、私は実際は3時間前に行くなんてバカらしい事はしない。
大抵は出発1時間半前ぐらいに空港に着いて、もうガラガラとなった
チェックインエリアを通り、デスクで旅券とチケットを見せる。
良くカウンターのおばさん(運が良いとお姉さん)に怒られる。

「次回から、もう少し早く、搭乗手続きを済ませて下さいね」
「はーい」 (--)/ 

(でもちゃんと乗れんだろ?じゃ、別に良いじゃん) ←反省度0%

「通路側の席となっておりますが、それでよろしいですか?」
「はいはい。何でも良いです」

(仕事疲れで機嫌が悪い、太ったおじさんの隣だけは勘弁です、って言いたい・・) ←良くある

「自分でパッキングをされましたか?」
「え、他に誰がしてくれるんですか」

(本当は母親の助言に従って、パッキングさせられました、とは言えないしなぁ)

「何か、尖ったものや、刃物みたいなものは入っていませんか?」
「全然」

(もし入っていたら、故意に入れたんだから、ここで持っているって言うわけねーだろ)

「では、スーツケースを乗せて下さい」
「はいはい」

ちなみに、ここでもし万一スーツケースの重さが規定を超えていた時は、
裏技、「真空つま先蹴り」を使う。それは何か。簡単な説明をしよう。
実は、あの重さを量る機械の下の部分をつま先で蹴ると、
なんと、表示される重さが2キロぐらい減るのである!
何度もこの技を使って、追加料金を免れてきたわけである。
是非、今度、読者も試してみて欲しい。

「手荷物は、そちらだけですか?」
「はい、そうですね」

(そうじゃないけど、一つしか持ってっちゃいけないんだろ)

「では、こちらがチケットとなります。
搭乗口はxx番ゲートより、x時xx分より始まります。
必ず出発15分前にはご搭乗下さい」


「はいはい、どうも」

(よし、今回もチェックイン間に合ったぜ。次回は1時間前に来ようっと) ←反省度-100%

余談だが、私の友人は、ほぼ一人残らず、
アップグレードと言うものを体験した事があるらしい。
アップグレードとは、飛行機会社の手続きミスで
飛行機の定員以上の予約を取ってしまって、
既に満席となってしまった後にチェックインをしに行くと起こるものである。
なんと、安い席を買ったのに、もっと良い席に移してくれる!
なんともラッキーな。でも私は未だに経験ゼロである(--;

アップグレードが起きる確率をあげる為には、
当然ながら遅めにチェックインする事、である。
飛行機会社はキャンセルを想定して必ず定員以上の予約を取るので、
たまに1時間前にチェックインするとアップグレードをしてくれるらしい。

しかし、注意しなくてはならない。

もし、高い席も全て満席であったら、チケットを持っていても、
向こうは飛行機に乗せてくれないのである。
次の日の便になったりするので、遅めのチェックインにはそれなりのリスクも伴う。
それぐらいのリスクがあっても高い席が欲しい、と言う方は、
是非、遅めのチェックインをすると良いだろう。
私は、それぐらいのリスクを背負ってでも、フラットシートの為なら火の中、水の中である。

でも、未だに経験ゼロである(--;

さて、今日はこの辺にしよう。
次回は、荷物検査の話から始めたいと思う。

日本到着まで:あと13時間

(「一時帰国の全て、第2章:出国」は、こちらよりどうぞ)



本日のポイント:

飛行機に手荷物を沢山持ち込みたい場合は(普通は一人一つまで)、
チェックインする時に、一つだけデスクまで持って行き、
他は空港のイスか何かに置いて行く事。盗まれても責任は取らないが。
チェックインさえ済ませば、後で沢山持っていようと文句を言われる事は、まずない。


Ranking1次回のフライトでアップグレードがもらえる事を祈って、是非クリックを!

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この記事に対するコメント

その技すばらしいですね。今度詳しく聞かせてください。
【2006/05/01 07:07】 URL | すぐる [ 編集]


>すぐる様

確か、↑↓↑↓ABABのコマンドで出ると思います。
今度試して下さいね♪
【2006/05/02 11:05】 URL | Kenny [ 編集]

気になる・・・

のはやっぱり取り出した「遊び道具」ですな。
危険な香り。

【2006/05/03 08:03】 URL | タケシ(らくだ@) [ 編集]


>タケシ様

もちろん、ゲームボーイや、マンガ本、歌本と攻略本などです。むふふ。
危険な香り?(笑)
【2006/05/04 14:06】 URL | Kenny [ 編集]


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