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  Kenny

Author: Kenny
DOB: 8月6日
アイルランド生まれ、
イギリス育ちの純日本人。
2005年・夏
ロンドン大学を卒業

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大きなロンドンに住む、小さな日本
ロンドンと言う、様々な文化が共存する街で、実家と言う、一つの小さな日本にて暮らす。これは、そう言った環境で育った自分の、どことなく風変わりな価値観や考えを紹介して行く、作品集です。
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学生の独り言 第3章:カレッジ②
(前回の「学生の独り言 第2章:カレッジ」は、こちらよりどうぞ)

さて、ワタクシ、明日からちょっとおフランスまで行ってくるざーます。
ちょっと週末をパリで過ごしますのよ・・おほほほほ。

あ、いや、その・・・(--;

友人に会いに行くので、当ブログは今週末、アップされません。

前もって、ご了承下さい。

お詫びに、私がいない間にゲストブック等に書き込んでくれた方には
私がパリ土産を差し上げる、と言う事でどうでしょう。

とにかく、お時間がある様なら、是非、過去の記事も覗いて行って下さいね。
ではでは、また月曜日に会いましょう。


あ、別れを言うのが早かった。まずは本文です・・

前回、オックスフォード大学のカレッジ制度について、少し説明しました。
ちょっとあれだけだと曖昧なので、パート2作成です。
パート1を読んでいらっしゃらない方は、まずはこちらよりどうぞ。

さて、ではカレッジ一つ一つの役目。

と、その前に、前回の記事に対する質問にお答えしましょう。
イギリスの首都、ロンドンにも当然の様に大学があります。
由緒正しき、ロンドン大学。我が母校でもあります。
そのロンドン大学と言う呼び名は、実は一つの大学の事ではなく、
沢山の大学の集合体の事を指します。

「ロンドン大学」の組織に入っている大学は下記参照。
  • University College London (UCL)

  • King's College London (KCL)

  • Imperial College London (私の母校です)

  • London School of Ecomonics (LSE)

  • Queen Mary (QMUL)

  • Royal Holloway (RHUL)

  • Goldsmiths College

  • School of Oriental and African Studies (SOAS)

  • St George's, University of London
    (元々は、 St George's Hospital Medical School)

  • Birkbeck

  • London School of Hygiene and Tropical Medicine (LSHTM)

  • Heythrop College

  • Institute of Cancer Research

  • Royal Veterinary College

  • School of Pharmacy

  • London Business School

  • Institute of Education

ロンドン大学は、カリージェット大学ではありません。
と言うのは、上記の大学のリストの内、どれか一つに所属する学生は、
違う「カレッジ」に所属している学生と一緒に授業を受ける事がないのです。
例えば、インペリアル大学の学生は、UCLの学生と一緒に講座を受けません。

更に言うと、各大学は、「ロンドン大学」と言う、
中心的な存在からお金を配布してもらっているわけではありません。
別々に政府よりお金をもらっているので、他とは全く持って、無関係です。

では何故、「ロンドン大学」と呼ぶのか。
そして、何故ロンドンにある全ての大学が、「ロンドン大学」に入っていないのか。
それはただ単に、他の小さな大学が独自の判断で、加わっていないだけの事です。

ロンドン大学には、昔、UCLとKCLのみが所属していました。
ちなみに、元祖ロンドン大学はUCLです。
そこから、色々な大学が「ロンドン大学」と言う組織に合流して行きました。
しかし、各大学が自分の学生に、
独自の学位を与える権利を保った状態で加わったわけです。

それが、オックスフォード大学や、ケンブリッジ大学のカレッジとの一番の違いではないでしょうか。

インペリアル大学を卒業した私は、学位もロンドン大学ではなく、
「インペリアル大学・数学科」になります。
しかし、オックスフォード大学を卒業の際には、
「オックスフォード大学・セイント・ヒューズ・カレッジ」の学位はもらえません。
単に、「オックスフォード大学・統計学科」の学位をもらう事になります。

同じ様に、他のカリージェット大学でも各カレッジは、独自の学位を学生には与えられません。
ただの寮代わりなので、そんな権利もあるはずがないですよね。

では、この疑問にも答えた所で、カレッジ制度の話に戻りましょう。

St Hughs
↑我がカレッジ、セイント・ヒューズ

ここまで伸ばしておいて、実はカレッジの役目は皆無に近い、と言ったら・・どうします?
怒ります・・?ぐれちゃいます・・?
まぁ、それは言い過ぎですが、実はそれに近い気もします。

基本的に、自分のカレッジに住み、自分のカレッジの学生と仲良くなります。
自分のカレッジのスポーツチームに参加したり、自分のカレッジの食堂で食べたりします。
アンダーグラドは、カレッジにスーパーバイザー(個人指導教師)もいて、
大体、学生二人に対して先生一人が、たまに個人指導をします。

で、ポスグラは・・そんなのいません・・

まぁ、いる事はいるんですけどね。カレッジ・チューター。
私がオックスフォード大学に通い始めてから、一度しか会っていません。
しかも、「指導をしてくれるんですか?」と訊いて見た所、
「するわけないじゃない、そんな時間ないわ」と言われました。
じゃ、何のためにいるんすか・・

一学期に一回、カレッジ・チューターからメールが来ます。内容は・・

「今のところ、問題がないらしいですね。来学期も頑張ってください」

はぁ・・このメールの意味って、一体。

まぁ、基本的にカレッジ・チューターは、生活などにおいての問題があった場合、
相談に行く相手らしいです。よって、勉強の相談には乗ってくれません。
習った事についての疑問は、その授業を担当している教授に訊け、との事です。

さて、では最後に、大学費について(今日は二日分と言う事で、ちょっと長めに書きます)。

カレッジによっては、色々な設備がついていたりします。
例えば、我がカレッジには、専属のジムや、テニスコートなどがあります。
そして、各カレッジには、独自の図書室があります。
「娯楽部屋」みたいなのも使用自由です(アンダーグラとポスグラ、一部屋づつ)。

これらを我々にただで使わせてくれる程、世の中は甘くありません。
よって、オックスフォード大学本体に払う学費の他にも、
カレッジにも、別にお金を払います。
もちろん、これは部屋代(家賃)とは別に、です。
学費に比べたら安いものですが、それでもボッタクリも良い所ですよね。
勉強も教えてくれないくせに・・

こんな所でしょうか。少なくとも、これがオックスフォード大学においての、
カレッジ・システムです。他のカリージェット大学は、微妙に違うかもしれません。
ちなみに、こう言ったシステムなので、設備が多いカレッジほど、
お金がかかり、又カレッジ自体もお金持ちだったりします。
お金持ちのカレッジは、外見がとても綺麗です。
生徒、一人一人の待遇も良いです。

よって、カレッジを選ぶ際には、お金持ちであり、場所も良い所がお奨めです。
我のカレッジと言えば、北の最果ての貧乏カレッジです・・
良いことなし。ま、ドンマイだな。ドンマイドンマイ・・

↑この愚痴が言いたいが為、ここまで頑張って書いた気もします

ではでは、皆さん、良い週末を!

See you next time.

(「学生の独り言 第4章:フラット紹介①」は、こちらよりどうぞ)



本日の一言:

UCLとインペリアルって、全く無関係である、二つの違う大学じゃー!!
一言で「ロンドン大学」って、まとめて見てんじゃねーよ!!


Ranking1まだ、いまいちカレッジシステムが理解出来ない、と言う方は、是非クリック!

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