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プロフィール

  Kenny

Author: Kenny
DOB: 8月6日
アイルランド生まれ、
イギリス育ちの純日本人。
2005年・夏
ロンドン大学を卒業

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大きなロンドンに住む、小さな日本
ロンドンと言う、様々な文化が共存する街で、実家と言う、一つの小さな日本にて暮らす。これは、そう言った環境で育った自分の、どことなく風変わりな価値観や考えを紹介して行く、作品集です。
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学生の独り言 第2章:カレッジ
(前回の「学生の独り言 第1章:オックスフォード」は、こちらよりどうぞ)

オックスフォード大学・卒業生の中には、
世界的に有名な名前が沢山と、見られます。

物理学者であって、彗星を発見した事で一躍有名になった、エドモンド・ハレー教授、
そして今の物理界の期待の星、スティーブン・ホーキン教授。
「ロード・オブ・ザ・リング」等の作者である、J.R.R.トールキン氏。
更に、映画、「ノッティング・ヒル」等でお馴染みの俳優、ヒュー・グラント氏や、
「オペラ座の怪人」等を脚本したミュージカル界の巨匠、アンドリュー・ロイド・ウェバー氏、など。

その他にも、日本の現在の皇太子妃、小和田雅子様も、
また、この大学の卒業生の中の、お一人でもあるのです。


ちなみに、最も沢山のオックスフォード大学・卒業生が活躍する場。
それは恐らく、政治界です。驚く事に、イギリスの前首相の内、
最近11人中、なんと7人もが、オックスフォード大学の卒業生らしいですよ。
もちろん、鉄の女、マーガレット・サッチャーも、現首相、トニー・ブレアもオックスフォードです。
アメリカの名(?)大統領、ビル・クリントンも。
ひゃーー。

しかし、上で名前を挙げた有名人の方達の履歴などを見ると、
単に「オックスフォード大学・卒業」と記されているだけでは、ありません。
その後に、「○○カレッジ」と、記されているはずです。
これの意味を、今日説明したいと思います。
恐らく、大抵の日本人は知らないであろう、との事で。
知っていたら・・って、知っていても、どうぞ読んで行って下さい(笑)

St Cross
↑セイント・クロス・カレッジの門

イギリスにおいて、オックスフォード大学とケンブリッジ大学以外には、
ほんの一握りの大学しか使用していない、このカレッジ・システム
ちなみに、カレッジ・システムを使っている大学の事を、英語で

「Collegiate university」(カリージェット・ユニバーシティー)

と言いますが、イギリスにおいてのカリージェット大学は、
オックスフォード、ケンブリッジ、ダーラム(タケシさんの大学)、
それとランカスター、ヨークとケントの6つしかありません。

付け足すとすれば、アメリカとオーストラリアには、
こう言ったカリージェット大学が沢山あります。

さて、ではカレッジとは何か?

要するに、在学生全員が、どれかのカレッジに所属します。
そして、大抵は、自分のカレッジの敷地内に住みます。
皆様は、あの有名なハリーポッターの本、又は映画をご存知ですか?
あの作品の中で、ハリーは「グリフィンドール」と言う、
寮みたいな部に所属する事になりますよね?
その寮の事を、英語で「ハウス」と言いますが、
その「ハウス」にとても似た感じなのが、オックスフォード大学のカレッジなのです。

生徒は別に専攻科目、関係なしに、あるカレッジに配属されます。
よって、一つのカレッジでも、色々な科目を専攻している学生が所属します。
そして、大抵のカレッジでは、大学生と大学院生の両方が見られます。
普通の学士を取る為に大学に通っている、主に18歳から22歳の間の学生の事を、
イギリスでは「Undergraduate」(アンダーグラジュエート)と呼びます。
そして、修士号や博士号を取るべく、通っている大学院生の事は、
「Postgraduate」(ポストグラジュエート)と言います。

ちなみに、我々、日本人学生は面倒くさい余り、この二つを

アンダーグラドと、ポスグラ

と、略して、言っています。
よって、大学院生である私は、ポスグラなのです。

さて、どう言った経過で自分のカレッジに選ばれるのか?

最初にオックスフォード大学に願書を出す時、
自分が所属したいカレッジの名前を、3つまで記す事が出来ます。
時には希望通り、そのカレッジに所属する事になりますが、
たまに自分が希望したカレッジが取ってくれなかったりします。

そうすると、どうカレッジが決まるのか?

はっきり言って、ランダムに決まる気がして、なりません(--;

実際は違うのかもしれませんが、正直言って、私には原理が
全くと言って良い程、わかりません。

私は、と言えば、北の最果てにある、誰も名の知らぬカレッジに配属されました。
その名を「セイント・ヒューズ・カレッジ」

はい、知りませんよね。私も聞いた事がありませんでした。
適当なんですよ、きっと。適当。

では、次に、個人個人のカレッジの役目を説明しましょう。

・・と思いましたが、大分長くなってきましたので、
今日はこの辺にしましょう。

See you next time.

(「学生の独り言 第3章:カレッジ②」は、こちらよりどうぞ)



本日の一言:

カリージェット大学の在学生は、日本人に「どこの大学ですか?」と訊かれた場合、
下手に「ああ、○○○○大学、○○カレッジです」と、言わない方が良い。
その後、延々とカレッジシステムについて、説明をさせられるから、である。
(どうしても言いたい場合は、大学紹介のガイドブックを、前もって用意しておくこと)



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この記事に対するコメント

ひさびさの訪問です。あたらしい家にはネットがないので。
今もかろうじて誰かのワイヤレスをパクって使っています。。。。

もう海外生活7年ですが、僕でさえカレッジのシステム分かっていません。www
ロンドン大学はCollegiate universityではないのかな?
次の日記期待しています。

試験10日前。冗談抜きで留年しそうな、すぐるのコメントでした。
【2006/04/14 07:55】 URL | すぐる [ 編集]


>すぐる様

おぉ、お久しぶりです。書き込みありがとうございます。
他人のワイヤレスをパクるのは賛成出来ませんが、
それが当ブログにアクセスする為なら、何も言えません(笑)

カレッジシステムって、意味がわかりませんよね。
すぐる様がおっしゃる通り、ロンドン大学は
正確にはカリージェット大学ではありません。
次回の「学生の独り言」も、是非読みに来て下さいね!

留年は・・大丈夫です、気合で!(^^)
案外なんとかなるもんじゃないですか、頑張って下さい!
(でも、又息抜きにでも、アクセスして下さい(笑))
【2006/04/14 12:37】 URL | Kenny [ 編集]

息抜き
俺も息抜きで会社からアクセスします。。。

ケント大学って俺の卒業したUniversity of Kent at Canterburyの事?

確かにCollegeはあったけど、そんな呼び方初めて聞いたわい。
しかも、UKCでは希望なんぞ全く聞いてこなかったし。
勝手にRutherford College所属とか言われて、後で
「あ! Gay collegeだ。(何故かGayが多かった)」とか言われるし。
そんなの知らんがな。

同じカリージェット大学でも随分運用が違うのね。
【2006/04/15 13:23】 URL | たかすぃ [ 編集]


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